この週末に行った友人(新郎)の披露宴。
新郎が働いている山の中のチャペル併設レストラン。
デキ婚で招待状が来たのが1ヶ月前、事前の赤字黒字ほか
ドキュ発言多数で100人以上の招待状に対して出席者は50数人。
しかし何よりサムかったのはスタッフ。
レストランだったから式に慣れてないのは仕方がないと自分に言い聞かせてはいるが。
併設のチャペルから会場に入ると、円卓にはすでに一品目が並んでいて
右側にはナイフとフォークと小さいフォークが1組あり
開演、新郎新婦主賓挨拶、新郎叔父の乾杯の音頭と続き、食事が始まった。
前菜を食べ終え、マヨネーズ系ソースが少し付いたナイフとフォークをお皿に揃えて置いていたら
サービススタッフがそれらを元の右側の位置に戻してお皿を下げていった。
次に出てきたのはお刺身3種盛り。
戸惑う新郎友人一同。
周りのテーブルにはお箸がセッティングされており、単純に忘れられていたらしい。
他の料理では友人の皿に金ダワシの欠片が入っていたりして食欲減退。
失敗はある。誰だって失敗はある。
今日は友人の結婚式だから不満は言うまいと思って耐えた。
そこは宴会場の引き戸を開けると厨房で、スタッフが出入りするたびに
厨房の中がちょっと見えていた(私が座って向いている方向が厨房だった)
そしてスタッフが料理を両手に持って出てくるとき、引き戸を足で開けるのを見てしまった。
いくら扉の向こうの出来事とは言え、それはマズくないか?と思って驚いていたら
彼女は何食わぬ顔をして後ろ足で扉を閉めて料理をサーブしていた。
誰か注意しろよ!と思っていたらスタッフ全員足で開け閉めがデフォだったorz
そのまま宴は続き、最後までナイフとフォークが取り替えられることはなかった。
デザートのウエディングケーキを烏龍茶と共に食べ終わり(コーヒーなどはなく)
花嫁の手紙に新婦親戚、友人が涙しつつ宴はお開きに。
そして新郎新婦とご両親のお見送りをうけ、預けていた荷物を取りに行くとき
クロークがなく、新郎の控え室に預けていたので近くに居たスタッフにそれを伝えると
(新郎が社員だからだろうけど)勝手に入って取ってきていいと言われた。
躊躇ったが、バスの時間もあったので取りに行くことにした。
貴重品も含めて引き出物の袋にまとめて持っていたので1人ずつ荷物を取りに行こうと
友人と話し、私が先に控え室に行こうとしたらそのスタッフが
ここに置いていて大丈夫ですよ、私がいますからと言ってくれたので
お礼を言って引き出物袋を預け、新郎控え室から荷物を持って階段を下りていると
・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・さっきのスタッフとすれ違った。
戻ってみるとそこには紙袋が2つぽつんとorz
友人と2人、無言でバスに乗り込みました。
>>851さんのようにまとまった文章にできなくて ス マ ソ